チェンマイの郊外の小高い丘の上に、ワットドイカムと呼ばれているお寺があります。
このお寺は13世紀にチェンマイに築かれたランナー王朝よりもさらに遡って建立されたそうです。
一説ではチェンマイ最古の寺院と言われています。
あまり外国人観光客はいないのですが、近年地元の人に人気が出てきたそうです。
それはお参りをすると願いが叶うという噂が急速に広まったからです。
お寺にそびえ立つ大仏さん。
高さ19mあるそうです。かなりの迫力!
この大仏さんが願いを叶えてくれるのかもしれません。
ただなんだかにやけている感じがします。
左側に立っているのはヤックと呼ばれているタイの鬼です。
仏像を様々な悪の手から守っているのだそうです。
丘の上の寺院らしくとても空が綺麗なお寺でした。
境内の細かい仏像や敷地はスルーして空ばかり見ながらあるいていました。
日傘を持ってお散歩する仏像さん。
後光が差していて嬉しくてカメハメハを出している感じの仏像さん。
でもやっぱりにやけている感じがします。
真面目すぎる顔よりコミカルで親近感が湧きます☺️
タイのお寺の雰囲気はあまり厳粛すぎずなぜかクスッと笑ってしまうような仏像や置物がたくさんあって、どちらかといえばテーマパークのような雰囲気があります。
お寺から帰る途中に見た景色が美しく、お寺のテーマパークのような雰囲気から静寂な気分へと変えてくれました。
チェンマイのマイナーなお寺は結構面白い穴場のような場所が多いです。
今後も他のお寺を紹介していこうと思います。
🐘そのほかのチェンマイの記事🐘