ALISのクローズドβ版が公開されて半月、事前投稿が可能になってからはすでに20日が過ぎましたね。ウェイティングリストに登録されていた方々も投稿が可能になって、投稿数が見るからに多くなった気がします。
僕は事前投稿からコツコツと記事を上げ続けて、ここまでなんとか、1日1記事のペースで書き続けることができました。まだまだこのペースを続けていこうと思いますが、20記事を一区切りとして、ブログ初心者の目線から感じたことを書いておきたいと思います。
ちなみに、10記事を書き終えた時点での感想はこちら。10記事上げたら閑話休題1つのペースで、自分の経験を書き留めていきたいと思います。
日々のルーティーン、というにはまだまだペースが確定していませんが、とにもかくにも、毎日ひとつは文章を書くということが楽しくおこなえるようになってきました。
マイページを見てみても、はじめのいくつかの記事は試行錯誤していて、「これで続けていけるのかなぁ…」という気持ちがどこかにある感じでしたが、台湾のフィンテックについての記事や、「MITH(秘銀幣)」についての記事を書いたあたりから、調べることや書くことが楽しくなってきました。
この二つの記事は僕の書いたもののなかでは多くの「いいね!」をいただいたものでもあるので、このあたりから自分なりのやり方やスタンスが少し固まってきたかなという感じです。
その後の記事の「いいね!」の推移をみると、台湾のマネーロンダリング対策に関する記事がもっともたくさんの「いいね!」をいただけたのですが(ありがとうございます!)、二桁から一桁を行ったり来たりというのもあり、まだまだ揺れ動いているかなあという感じです…(^^; このあたりはまだまだ研鑽が必要ですね。
「いいね!」の数とALISの配布で、記事を書くモチベーションが単純に上がりました。我ながらわかりやすい性格です(^^;
過去に書いた記事も、思いがけないタイミングで「いいね!」をもらうことがありますし、夜中に更新して朝起きたら「こんなに見てもらえたんだ!」と思うような経験もしました。
僕の記事は仮想通貨関連といっても少し変化球…しかも、毛根女子さんのような面白い方向の変化球ではないものなのですが、それでも自分の予想以上の「いいね!」がいただけています。
「いいね!」を押してもらえなくても、数字には表れない方々が見てくださっているのかなと想像すると、さらにモチベーションが上がります。評価の可視化は、こうした可視化されない読者の方々のことも、ある意味で「可視化(イメージ化?)」してくれるので、嬉しい限りです。
上のふたつの要素があいまって、記事を書くという作業そのものが楽しくなりました。
もともと文章を書くこと自体は縁遠いわけではないのですが、ブログというものにはやや距離を感じていました。「わざわざ書くことなんてないよ!」という気持ちです。
でも、「記事」という位置づけ、「仮想通貨」というジャンルの限定、シンプル過ぎるプラットフォーム、評価の可視化、関心の高い人々の集まり…などなどの要素が絡まりあうこの場所では、自分のなかで、記事を書くという行為が自然なものとして位置づけられるようになりました。
人によっては、機能やジャンルやいろいろな面で限定がなされ過ぎると書きづらい、使いづらいということがあるのかもしれませんが、僕にとってはこうした枠づけによって、細かいことを気にせずに、無理なく書くことに集中できている感じがします。
そういう意味では、自由な発想ができるタイプではないので、記事も飛びぬけて面白いものにはならないんですけれどね(^^;
そういう意味では、ALISが「書き手の三日坊主をなくす!」と宣言してくれていることを、僕自身は身に染みて実感しながら記事を書いているといえます。運営さんの思うツボ、とも言えますが(^^;
ともあれ、ALISの記事を眺めていると、書いている人はもっとたくさん書いているし、質の高い記事もたくさんあります。
飛びぬけた発想や確かな技術力・知識もなく、文才溢れた文章などは書きようもない、他のSNSにも縁がなくて拡散力もない僕のような立場では、「継続は力」「数は力」という言葉を愚直に信じて、コツコツ書き溜めていくというのが、少しでも多くのひとに見てもらって、少しでもなにかの知見を得てもらうためには大事なことかなと思います。
まずは1か月で30記事を目標に、このペースで書き続けていくことを楽しいと感じながら、これからも更新を続けていきたいと思います!
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