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閑話休題 初心者目線から80の記事を書いて感じたこと

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  • kaz
  • 2018/07/11 16:40
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(スイカ…ではなく、ドラゴンフルーツ〈火龍果〉です。色が濃いですよね)

ALISクローズドβ版の公開から2か月半が経ちました。事前投稿開始から数えると、まもなく3か月になろうというところですね。

あっというまだったな~と感じますが、「一日一記事」を目標にコツコツと記事を書き溜めて、80本の記事を書くことができました!

…と言いつつ、「80」というのは台湾・香港・中国のブロックチェーン・仮想通貨関連記事のみの本数で、「閑話休題」やイベントへの参加記事を含めると、この記事を含めて94本目になります!

これからも継続して記事を書いていくためのペースメイクとして、ALISで記事を書くまではブログもSNSもほぼまったく…といっていいほどやってこなかった初心者の視点から、80の記事を書いて感じたことを書き留めておきたいと思います。

(今回の記事、結局長くなってしまいました。読んでくださるみなさまにあらかじめ感謝申し上げます。貴重なお時間を使ってくださりありがとうございます(^^♪)


もくじ

・連載記事を初めて書きました!

・記事への反応もたくさんいただけるようになってきました!

・記事の構成も少し工夫するようになりました!

・記事の総文字数も20万字を超えました!

・みんな違う、でも、みんなでひとつ!


連載記事を初めて書きました!

記事を書くときには、基本的に「ひとつのトピックでひとつの記事」ということを意識しているのですが、以下の「2018 Asia Blockchain Summit」に関する記事は、結果として4本の連載記事となりました。

(下の記事は4本目の記事です。ここにすべての連載記事のリンクを貼っています)

この記事を書くまでは、「僕のようなテイストの記事で連載形式というのもなぁ…」という迷いもありました。

たとえば、かいちさんとけいさんが連載を続けていらっしゃるように、漫画や小説など、ストーリーがあるものは連載の形式に馴染むと思うのですが…

僕のような海外事情系の記事で連載というのは、ちょっと想像してませんでした。

ただただ長い文章を分割して、ALISを稼ごうとしているように見えるのでは、という懸念も少しありましたし…

そこで、考えました。

まず、各記事単体のテーマを設定することで、「1トピック1記事」の原則を保つことで、記事単体として読んでもらっても価値があるということを確保しつつ、連載記事全体を通してみても「起承転結」となるような構成としました。

1本目を書くときには何本にまとめるか迷っていましたが、記事を書き終えたころに、「ああ、これは起承転結でまとめられる」と思い、4本構成にしたということもあります。

また、サムネイルの写真を統一することで記事の繋がりが印象付けられるようにしつつ、アイコンの位置を変えることで、他の記事との差別化を図ろうとしました。

(これが上手くいっているかどうかはともかく…(^^;)

単体の記事を書くのとはまた違う工夫の仕方やまとめかたがあるなと感じて、とても勉強になりました。

ひとつのイベントのなかにいくつものトピックがあるような場合には、連載記事の形もアリなのかなと思いました。

ちなみに、この連載記事、仮想通貨の赤ちゃんさんが「レポ系のイチオシ記事」として挙げてくださいました!ありがとうございます!うれしいね。



記事への反応もたくさんいただけるようになってきました!

仮想通貨の赤ちゃんさんが連載記事を取りあげてくださったように、ALISISTAのみなさんの記事のなかで言及していただく機会も増えてきました。

たとえば、きぃさんはALISの記事のなかで良いなと思ったものをピックアップされているなかで、僕の「閑話休題」を取り上げてくださいました。しかも、言いたいポイントを的確に取り上げてくださる形で…嬉しいです!

ちなみに、きぃさんの「PickUp」シリーズ、ALISにどんな記事が上がっていて、どんなトレンドが起こっているのか、どんな話題が展開されているのかがとてもよくわかります。

初心者の方で、「ALISってどんなところ?」と思っている方は、きぃさんの記事を追えば、ALISの過去から現在、もしかしたら未来までみえてくるかもしれません(^^♪

Ryosuke Itoさんは僕の香港に関する記事を読んでくださって、中華圏の動きに対するご自身の見解をきじにまとめてくださいました。他の方が記事を書くきっかけのひとつになるというのもまた嬉しいことですね!

加えて、Twitterで記事への感想を送ってくださったり、リツイートしてくださったりということもたくさん経験させていただいています。ありがとうございます!

特にTwitterでは、マミィさんがALISに書かれた漫画のカット原稿に、僕のアイコンをキャラとして使ってくださるといった、嬉しいやら照れるやら…ということもありました!

本当にもう、恐縮するばかりで、ただただ「ありがとうございます!」という気持ちでいっぱいなのですが、たくさんの方が記事を読んでくださっているんだなと実感する日々を過ごしています。

こうしたことがまた、「次はどんな記事を書こうかな(^^♪」というモチベーションに繋がっていくんですよね。

ALISの記事は「いいね!」の数に比べて、ページビューは約7倍となっています。(2018年5月23日時点の以下のデータ、そういえば総記事数はもう1万本を超えたのかな?)

記事をリンクやリツイートしてくださる方、Twitterでコメントをくださる方、「いいね!」を押してくださる方、記事を読んでくださる方…

たくさんの方々が僕の記事に少しでも関心を持ってくださる、その気持ちに僕は支えられているなぁと実感します。

みんなに広く読んでもらえるように記事を書くということは、僕の力不足もあってなかなかできるものではありませんが、自分の書きたい記事が書けるのも、こうした方々が読んでくださるおかげです。

みなさん、いつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします!


記事の構成も少し工夫するようになりました!

「お願いします!」というとみなさんに甘えているだけになってしまいますが(実際に甘えてもいるのですが(^^;)、自分のできる範囲でコツコツと、記事の構成も工夫するようになってきました。

たとえば、この記事もそうですが、記事内にリンクを埋め込むことができるようになって、記事の見た目が以前と比べて変わってきました。

Twitterのつぶやきを埋め込むと写真を貼っているような感じになったり、記事のリンクが一定のスペースで表示されて、見た目にメリハリがつくようになりました。

特に、僕の記事はソースとなる元記事を明示する場合が多いので、リンクが増えてしまって、「なんだか広告みたい…」と感じたこともあったのですが、きぃさんやMALISさんから「大丈夫だよ」とアドバイスをいただき、これもアリなんだなと思うことができました。(おふたりに感謝です!)

ただ、このようなリンクが増えると文章と文章のあいだにスペースが開くことになって、文章のテンポが落ちるような気がしたので、全体のバランスを考慮しつつ、文章の書き方や分量も工夫するようになりました。

たとえば、センテンスはなるべく短く、ワンパラグラフ・ワンイシュー、でも意味の塊はしっかりと意識する…

これらに注意して、文章のテンポ感・スピード感をより大事にすることで、あいだにリンクが挟まっても邪魔しないような構成を意識しています。

それが実現できているかどうかは甚だ心もとないので、まだまだ精進していかないといけませんが、意識をしながら記事を書くと、少しずつ成長していくかなと思いながら、日々、記事を書いています。


記事の総文字数も20万字を超えました!

ALISの記事の下書きはwordで書いているのですが、今回の記事でwordの文字カウントによる総文字数が20万字を超えました!

文字数だけ見ると、本を1冊書けるぐらいの分量です…

と、それはともかくとして、100本に満たない段階で20万字ですから、1記事あたりの平均は2,000字を超えているということですね。

ホーさんが作ってくださった「ALIS SEARCH」、今は各記事の文字数が表示されるようになっています。(これ、ホントにスゴイ機能ですよね。これが作れてしまうホーさん…ただただスゴイです)

これでエゴサーチをかけて自分の記事の文字数を確認すると、だいたい50記事を超えたあたりから1記事あたり2,500字前後で、3,000字を超えるということもよくあります。

ちなみに、僕のこれまでの記事で今のところ一番文字数が多いのは、yoshihiroさんの記事に触発されて書いた「情報の翻訳家」についての記事です。

その文字数、5,521文字…これは特に思い入れの強い記事なので、そりゃ長くなっちゃいますよ(^^;

きぃさんの以下の記事によれば、ALISの記事のなかで僕の記事は、総じて非常に文字数が多い部類に入ります。加えて、「いいね!」も付きにくい傾向にあります…(^^;

もっとたくさんの方に読んでもらうためには、記事の分量も調整したほうが良いのかな…

と、思うこともありますが、なるべく過不足なくトピックに関する話題をまとめたいという気持ちと、なによりも、文章を書くときの「勢い」を大切にしたいと思っているので、

そうすると…長くなっちゃいますね(^^;

こうなると、長くても読んでもらえる、長くても内容に興味を持ってもらえる方向で努力をしたほうがよいかなと思うようになりました。

(これを「開き直り」ともいいますが(^^;)

分量を気にしすぎて書きたいように書けないというのは本末転倒だと思うので、まずは書きたいことを書いて、それを読んでもらえるような工夫をする…というのも、記事を書くスタンスのひとつかなと思います。


みんな違う、でも、みんなでひとつ!

文字数の多さということを見てみると、僕の記事のスタンスはちょっと特殊かなと感じることがあります。

テーマや記事のまとめ方も、ちょっと外れたところがありますし…

でもそれは、「僕だけが特別」ということでは決してなくて、ALISで継続的に記事を書いているALISISTAの方々は、みなさんそれぞれに特徴を持っていて、それぞれに違うところがあるんだなと感じます。

それは、初めから意識的に特徴を打ち出していらっしゃる方もいますし、もともと持っているバックボーンが特徴的な方もいらっしゃいます。

また、僕のようにALISで記事を書いていくなかで少しずつ、特徴的なものを持つようになってきた方もいるだろうと思います。

そう思うと、最近になって記事を書きはじめた方も含めて、ALISで記事を書く方はみなさん、記事を書くことでひとつ、その人だけの「特徴」を持つことができるのかなと想像します。

記事のなかにその人の特徴がひとつ滲み出る…

それが積み重なっていくことで、その人だけの「個性」が生まれてくる…

そういう意味では、ALISISTAの方々は「みんな違う」のですが、でも、決してバラバラではありません。

ALISと何かの縁でつながって、ALISで記事を書こうと思って、日々記事を書くALISISTAとして認めあっているという感じがします。

それは、ALISISTAの多くの方々が、ALISにいる人々は「みんな違う、でも、みんなでひとつ!」という気持ちをもっているからなのかな、と思ったりします。

クローズドβ版が公開されてから、まだまだ3か月に満たないという段階です。

そのなかで醸成されたこの雰囲気が続いていけばいいなぁ、その一員として僕もコツコツと記事を書きながら、みなさんと交流していければいいなぁ…と思いながら、これからも記事を書き続けていきたいと思います!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


kazの記事一覧はこちらです。(下のアイコンからもご覧いただけます)

10記事にひとつ、「閑話休題」として感じたことを書いています。

2か月前、1か月前はこんなことを感じていました。



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公開日:2018/07/11
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本職のフィールドである台湾・香港・中国の情報を中心に、自分が「面白いな!」と思ったことを記事にしています。Twitter: @kazALIS2

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