貴船神社から貴船口に戻り
またバスに乗って鞍馬寺へ。
鞍馬寺について、こすもすさんが、わかりやすく説明してくれているので、まず、
こすもすさんの記事を読んでください!
というわけで、自分は、ただ、自分が見た道、思ったことを伝えさせていただきます。
(説明少なく、写真多い記事です。写真、リサイズしまくりましたwサイズダウンいつもしてるけれど・・・)
鞍馬寺前のバス停降りてすぐ、和菓子屋に寄った。
多聞堂というお菓子屋。
目がほしいままに選んで買った。
お店の奥様が、結構年齢いってるのだろうが、すごく若々しくて、笑顔が素敵だった。
お客は少ないかといったことを尋ねると、紅葉で巻き返したいところだが、叡山電車で紅葉が一番きれいなところが、今通行止めになってるから、期待できないと言っていた。
さて、鞍馬寺へ、と向おうとしたら左側に土産物屋あり。
後で寄ろう!と、進んだ。
鞍馬寺入口。先どれくらいあるのかわからない、わくわく感。
天気もからっとしていて、入っていく気持ち上がる。
狛犬好きの母が立ち止まり、狛犬が、虎だね、と。
狛、虎。
最初っから、なんか、急。
ケーブルカーに乗ろうと、母が言うので、そうすることにする。
こういう模型が好きなんだよねー!もちろん、ボタン押して電気光らせる。
謎のものがいろいろと展示されている。
天狗の麦飯って何w
天狗の卵とか天狗のひげとか、天狗尽くし。
鞍馬山のケーブルカーは、日本一短いそうで。
こすもすさんの記事も見ましたね?
2分しか乗らないのに、自分たち以外にも数人、発車時間を待っていた。
結構綺麗!
下を見ていたら、ケーブルカーの中のアナウンス・・・宇宙エネルギーに感謝しましょう的なことを言っていて、凄いな!!と思った。
ケーブルカーの中で、宇宙生命エネルギーの話!
周り広い、ほんと山の中・・・宇宙エネルギーの話にぴったりの場所!
日本一短いので、すぐ着いた。
ケーブルカーに名残惜しくうろうろしているのは自分だけだった。
出入口、ずいぶんシンプル。
目の前に多宝塔。
多宝塔の横の道を進む。
綺麗にしてあるし、歩きやすい。
五十六億七千万?!・・・弥勒菩薩は、釈尊の滅後に五十六億七千万年を経てこの世に出現し・・・・・ってなんでその数?とんでもない数すぎて、つい、笑いが。
道は続いていく・・・ケーブルカー乗っておいてよかった・・・。
もうそろそろかなー。
周りに、やはり上っている人たちがちらほら。
どうやらケーブルカー使わなかった人たちが、苦しそうにしていたw
かわいらしい飾り付けの手水。
お城の石垣のようだ。
奥の院 貴船って・・・ここにこんな風に書いてあるって、もしかしてすごい近くだったりしないよねw
鞍馬寺の本殿、大きい・・・しかし独特な造りというか、不思議な雰囲気。
中で、お札やらお守りやら、結構買ってしまった。お守りやお札の説明も親切にしてくれた。
広々とした気持ちよさが撮れなくてもどかしかった。
ほんとパワーいっぱいって感じだ。
珍しい虎の像。
阿吽の虎は、本尊の毘沙門天の使いだって。
寅の月、寅の日、寅の刻に毘沙門天が現れるから、寅は毘沙門天の神獣。(↓参照)
上のページによると、阿吽って、50音が、「あ」から始まり、「ん」で終わるから「阿吽」は宇宙のすべてを含むのだそう。
ここ、金剛床は尊天の波動を感じ、宇宙のパワーを得る、パワースポット。
知ってる人が多いようで、この上に立って、手を空にあげたり、ヨガのようなポーズ取っている人もいた。
自分も手を合わせて念じた。
多聞堂で買ったお菓子食べたりしてから、下り始めた。
何やら立派な門。
中門。もともと山麓の方にあった、朝廷の使いが通る勅使門だったのを移築したと、サイトページ読んで知った。
下っていく際も、上るとき、ケーブルカー使ってよかったと思わせる。急で折り返し折り返し続くので。
愛と光と命の像、「いのち」だって。
この像は鞍馬山の本尊である尊天(宇宙生命・宇宙エネルギー・宇宙の心理)を具象化したものです、と説明にあった。
下の方は一切を平等に潤す大海原、つまり慈愛の心。
金属の輪は真智の光明、
中央の山は、大地の活力だとか。
これらの力は宇宙生命、尊天の働きそのもので、先端の三角形はその象徴だって。
この像からのメッセージは、宇宙心理に目覚めて、みんなが愛と光と力を自らに満たしてくださいということらしい。
なんだか、よそのお寺とずいぶん違ってる?
尊天信仰。
鞍馬寺からのあいさつ的に、ここにこの像あるのかなぁ。
そしてまた、違う建物が見えてきた。
つづく。