夕べ、elm13さんの記事へのコメントの返信を読み、
elm13さんの言うように、場所に呼ばれてそこにいくことになるっていうのは、あるよなぁ・・・気づいていないだけで、日常的にもそういうことが繰り返されているのかもしれないが、特に、人生に影響する場所に引き寄せられるっていうのはあると思う。
そこにたどり着く、そこに立ち寄る運命みたいなもの。
自分の場合はどこだろう?
ものすごく慕いたくなるような場所、他で感じないものを感じる場所、といったものは、単なる場所という土地ではなく、出会うべくして出会った人とも同じ、エネルギーの出会いみたいな・・・
それは、自分をくるんとルーレットのように回してしまう場合もあれば、入り込んできたり、何かを引きずり出していく場合もある。
自分にとっては、不思議な感じした場所はどこだろうな、などと考えていた。
通勤で電車に乗っている時間は、本を読むには短すぎるのだが、それでもちょっとでも読みたくて、本を持って行く。
今朝も電車乗ってから、本を開き、続きを読み始め、1頁めくったら、
うわ!
elm13さんの記事へのコメントでも、同じようなフレーズがあったので、この偶然に驚いた。
ちなみに、このページのすぐ前は、子供に母親が、人間に愛されることも大事だけれど、デルスのように、何より地球に愛される人間になりなさいといった流れ。
デルスっていうのは、アルセーニエフの「デルス・ウザーラ」という探検記に出てくる猟師の名前で、アムール川沿いのゴリド族出身。他の生き物と同じ目線で生きていて、人間が偉いと思っていない。自然の中で身一つで生きていける、そういう人物だそう。
さて、この本は、図書館の返却本の棚で借りたもの。
丁度、KTAGさんの記事をきっかけに話題にしていたのだが、
ほんと、無駄知識というか、興味の赴くままにめちゃくちゃ好きなように読んでいるので、図書館の返却本コーナーや、新刊コーナーは自分にとって、寄っちゃダメ!なケーキのショーケースのようなもの。
自分でばかり選ぶと、偏るので(気になったら同じ人のや似た系の人の本ばかり読んだり)、そういう、誰かが選んだ本というのは意外な発見だらけで面白い。
ちなみにさきほど貼った写真の本は、「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリさんの自伝的な本。
自分は、幼稚園の帰りに母が古本屋で買ってくれた、谷川俊太郎の訳の、スヌーピーのシリーズ数冊しか持っていなかった。大人になってから、友達がまとめてキャンディキャンディ貸してくれたり、はいからさんが通るに涙したり。あとは、大親友が唐突に漫画貸してくることがたまにあって、テルマエ・ロマエもそのひとつであった。
つまり漫画を良く知らない。
が、何年か前に、イタリア文化会館のイベントで、萩尾望都さんとヤマザキマリさんとイタリア文化会館の館長のトークイベントがあり、その時、ヤマザキマリさんがどんな感じの人なのかは、見ることができた。
見ること、であり、知ることではない。
その後、他のインタビュー番組で、ヤマザキマリさんが、結構変わった流れ任せの人生を生きてきたようなことを耳にしてはいた。
そして、手に取ってみた本「国境のない生き方」
まだ途中だけれど、本人見かけた時も、インタビュー番組で話を耳にした時にも全く出てこなかった大変だったことが書かれていた。
やー、人間、ほっぽり出されてもなんとか生きていくことができるもんだな、、、
10代のころに阿部公房とか読むと、やはりそういう世界観を引き寄せちゃうんじゃないか?とか、男勝りで頑張り屋なタイプの女性はだめんずにやっぱりはまりやすいのか(だめんずスイッチを入れて、ダメを増長させるとも言える。)とか、
まぁ色々と感じたわけだが、ヤマザキマリさんがテルマエ・ロマエを描くまでの経緯として、人生で起きたことすべてがやはりつながっているので、
人生ってほんと無駄なことはひとつもないなぁと改めて思った。
無駄って何なんでしょうね。なんかポジティブな言い方でしっくりくるのってあるかな。
それにしても、ALISは、色々考えたり妄想する楽しみを与えてくれるような記事も多く、そういうのが集まっている率が高いのって珍しい方なんじゃないかと、ネット内世界についてはよく知らない私は思う。
グルメ記事一覧を眺めていると、ちゃいろっぽい食べ物多いなーとか、麺とカレーとカツ多いなーと思いきや、定食があちこちに並んでいることもあり、傾向や、流れが面白いのは、グルメ記事。
いちばん、連鎖反応起こしやすいのかな?
連鎖と言えば、matolさんが、スマホカメラ検証をされているが、
近所の夜景の写真を撮っていたのを見たのを覚えていたので、自分もおととい、寒すぎない夜に、路上写真を撮ってみようと思った。私のスマホHuawei P9 liteで。
東京ミッドタウン六本木は奥の方のイルミネーションの所にはひといっぱいでしょうね、平日でも最近夜、周辺に人多い。
ちなみにこれは、Huawei P9liteで特に設定せずに撮ったもの。
このスマホは確か、1円だった。ヤフモバと契約した時だが。
パソコンで見たら、やはりにじんでる。
設定変えたらマシに映ったのかしら。
先日の記事にのせたベンツのカフェ Mercedesmeの前
夜は光ってる。
ふと横を見るとこれまた光ってて、
何これ、クラブの入り口?派手系ナンパ系クラブの・・・
・・・あ、上からの帯は、、、、天国に通じる道の逆版?!
天から降りてきたベンツなんでしょうか。
んー・・・
寄って撮ったら、青いクリスマスツリーしょった車にしか見えない・・・。
・・・・今日もなんでしょうか・・・ベンツが流れ降りてきたと言うことで・・・
ここに寄った意味は何だったんでしょう・・・・
クリスマスキャンペーン中とかで、ハリボーのグミを、ショップの可愛いお姉さんがくれました。
以上です。
読んでくださりありがとうございます!