どうも、リアルで介護教員をやっているものです。
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【この記事を読んでもらいたい人】
・介護職の仕事に興味がある方
・すでに介護の仕事をされている方
・介護福祉士の資格取得を目指している方
厚生労働省は、白書において「団塊の世代」ではなく、「団塊世代」と明記しています。
団塊世代は第一次ベビーブームが起きた1947年(昭和22年)~1949年(昭和24年)生まれの人を言います。
日本の医療制度上は、2019年現在、前期高齢者(65~74歳)に該当する世代となっています。
「2025年問題」について、ニュースやメディアで取り上げられることも増えてきましたが、おさらいとしてどういった問題が起こりうるのかまとめておきたいと思います。
「2025年問題」とは、団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)に達することで、介護、医療費などの社会保障費の急増が懸念されている問題です。
2025年以降、介護士や医療職の圧倒的な人材不足も加速度的に起こってくると言われています。
これまで国を支えてきた団塊の世代が給付を受ける側に回るため、医療費、社会保障やその他の課題にどう立ち向かうか。我々、日本人は重要な局面に差し掛かっています。
>>『介護福祉士資格試験対策』一問一答「社会のしくみ」に戻る
これから、日本は全人類が経験したことのない「超高齢社会」が到来します。
それに合わせて、介護職の人で不足は深刻度を増していきます。
個人的に介護の仕事は「最も食いっぱぐれない仕事」と考えております。
もし、今の仕事に何らかの不安を抱えているなら、介護系の資格取得を目指してみてはいかがでしょうか?
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介護保険制度上、利用者は介護サービスを自由に選択する権利があります。
親の介護は突然訪れるため、早め早めの行動が望まれます。
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