ミンカブ IR更新ニュース 2023.11.10 2Qの決算報告前にモバイル事業の報告。

IMAKARA
2023/11/10 15:01

さて、2Qは…んん？モバイル事業？言い訳用かな？

しかしついに始まりましたか、モバイル事業…ふむ。

推し活ケータイで第一弾はK-POPと。

なんというそこはかとなく古～い響き、○○ケータイ。

livedoorMOBILEはdocomo回線、ホリエモバイルなどを扱うX-mobileの商品のひとつ。で、料金はこんな感じ。

おお、安い。ほぼWi-Fi環境時々お外みたいな人は安く使えそうです。

…しかしサイトの画面の拡大率がおかしい。
スマホ用にしてもデカすぎる、超縮小して25%表示でギリ閲覧可能。

レスポンシブじゃないのか、なぜに。

そしてその推しパス…推しパス？推し活ケータイ？まぁいっか。高ッ！

税込みで月額1,540円はどうなんだろう。

日本初、国内最大級の韓国カルチャーメディア「K-Style」が、日本のファンとアーティストのそして日本と韓国の新しい架け橋となるように、様々な特典をご用意。
livedoorMOBILEユーザーだけが加入できる、K-POPファンが泣いて喜ぶ特典が盛り沢山の定額制推しパスサービス

「ファンが泣いて喜ぶ」らしいので安い…のか？

チケットの先行抽選に参加できること、Kstyleでの活動力アップ、推しパスの人限定のミートアンドグリートで推しと話せて触れるかもしれない抽選、推しのインタビュー動画が見れたりサイン付きグッズの抽選に参加出来たり。

…ほぼ確定事項じゃないのか、抽選ばっかり。

これで月1,540円…年額18,480円かかるのか。

ねぇ、コレ大丈夫？

もう広告費の推移がアレで減益してあひゃってる3Qが見えてきたんですが…。

ええ、気のせいですね。
K-POPファンは思ったよりたくさんいて、お金持ちが多いんですよ、きっと。

SNSやら専用・動画サイトは伸びる程推せるから実は超コア層がヘヴィなだけでライトでROMな方々がほとんどなんてことは想定内でやっているんですよね。

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドは、2023年11月10日より携帯電話サービス「livedoorMOBILE（ライブドアモバイル、以下「LDM」」及び推し活を支援するプライムパス「推しパス」の提供を開始しましたので、お知らせいたします。LDMは携帯電話サービスとして競争力のあるサービス品質と料金プランの提供はもとより、さらに日本でライフスタイルの一つとなってきている”推し活”を支援する「推し活ケータイ」をコンセプトに掲げ誕生する、まさに“SIM型ファンクラブサービス“ともいえる新サービスです。「推しパス」は、LDMユーザーだけが加入できるオプションプランで、大好きなジャンルの推し活を最高に楽しむことができる様々な特典が利用できます。その第一弾特典は、K-POPとなります。当社グループが運営する国内No.1の韓国エンターテイメントメディアである「Kstyle」と連携し、K-POPの推し活を強くサポートします。当社が主催する大型K-POPイベント「KstylePARTY」においても、「推しパス」への加入によりチケットの当選確率が大幅に高まります。

うーん、SIM型ファンクラブサービス…？
目線が客側ではなく売り手側っぽい名称だし不穏な空気。

チケットも落とし穴付きなので注意、推しパス会員限定一次先行を申し込むにはSIMが手元に無いと申し込み出来ない仕様となっており、

先行予約特典に気付いて期間ギリでSIMを契約しても手元に届くまで3～7営業日ほどかかりますので、例えば11/10に頼んだとしても11/15～11/21の間に届くのであと数日で期間終わっちゃう！みたいな時に契約だけしてわずかな推しサービスを使える月額だけ払い続ける幽霊部員みたいな状態になる可能性もあります。

なんでこんなガラケー時代の月額100円とか200円ぐらいのいらない謎付帯サービスみたいな事しているんだろうか、長い目で見たらお客さんいなくなっちゃうよ…。