仮想通貨に投資、関係している女性の割合は、男性に比べて格段に少ない。このことは数多くの調査や研究によって裏付けられている。北米ビットコイン会議では、演説者88人のうち女性は3人だけで、会議後のパーティーがストリップクラブで開かれた。このような事例は、業界に存在する格差の傾向を示している。
Coin.danceによると、18年5月時点で、ビットコインコミュニティに関与、積極的な参加している人のうち94.73%は男性、5.27%が女性ということが分かった。
17年10月、レディットユーザーのloveYouEthによって行われた調査では、イーサリアムのユーザーの96%は男性であることが明らかになり、MyEtherWalletは同ウォレットユーザーの84%が男性であることを明らかにした。
個人的に、実はこの結果は意外でした。私の周囲では暗号通貨に投資をしている人の男女比率は半々くらいで、女性が意外に多いな、という感想を持っていました。そして女性が案外多いのは、以下のような理由かなと思っておりました。
・一般に女性の方が現実主義で堅実なため、大きなリスクは取りたくない。
→暗号通貨は少額参入できる。これなら行動可能である。
・主婦層など収入が多くない方は与信が通りにくい。
→暗号通貨は問題なし。ほぼ審査なしで取引所口座開設できる。
・元々ハイリスク案件(夢を追う男性など)に魅力を感じる傾向がある。
→母性の影響か、危ないとわかっても放っておけず女性の方がハマりやすい。
いかがでしょう。全然違うような、意外とマトを得ているような。
でも上述の通り、統計的にはまだまだ男性が多いようです。もっと女性が参加してもらえると、暗号通貨投資のハードルも同時に下がってくると思います。
例えばALISは参入ハードル低いですよね。取引所少ないので買いにくいですけど、今なら記事を投稿する側で始められますし。
中学生くらいで、ここで記事を書き始める人が居てもいいと思うな。
娘にもそのうちALIS紹介しようかな。と思った初夏の夕方でした。
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