もともとの私の足は、薄くて、足の甲には骨が見えていて、
歩くときにフワフワする感覚がありました。
立つとは、ヨガでは基本のポーズです。
そして「立つ」ことをしていくことは、その感覚はどんどん進化していくものです。
なんとなく苦手だった「立つ」が変わったのは、骨格の勉強を始めたからです。
すっと立つ感覚、しっかりと骨が並ぶ感覚が身に着くと、体形も変わってきました。
コツは、足元の土踏まずのイメージを持つことです。
靴の中でいつも窮屈な足は、本来の機能を発揮できていません。
家の中でもスリッパや靴下をはいて過ごすことが多いので
土踏まずが浅くなっている人も多いのです。
これから暖かくなる季節です。
家の中で裸足で過ごしたり、足指を意識して動かすだけでも
立ち方は変わってきます。