ALISβ版の公開から1か月が過ぎましたね。事前投稿開始から数えると、まもなく1か月半になろうかというところですから、時間が経つのは早いものですね。
おかげさまで、「事前投稿で燃え尽きるのでは…」、「結局、三日坊主に終わるのでは…」とこわごわ始めた記事執筆も、毎日1本のペースを維持しながら40本の記事を書くことができました!(閑話休題も入れれば、この記事で46本目です!)
そこで、ひとつの区切りとして、自分のペースメークの意味も込めて、ブログ未経験から始めた超初心者の視点から、記事を書きながら感じたことを書き留めておきたいと思います。
・なんとか記事を書き続けていけそうです!
・記事の形も少しずつ固まってきました!
・「いいね!」はコンスタントにもらえます!
・どこに出しても恥ずかしくない記事を意識して…
他の方の記事を眺めていると、時折、「仮想通貨・ブロックチェーン縛りがキツくて記事が書けない!」、「ワンテーマでそんなに書くことない!」という思いを目にすることがあります。
確かに、僕も初めは「いつまでこのテーマで書けるんだろう…」と不安でした。
初めのほうの記事を見返すと、仮想通貨周りの言葉を翻訳したりして、自分なりには勉強になりましたが、これで記事を書き続けていくのは難しいだろうなぁ…とうすうす感じていました。
そこで、言葉だけにこだわらず、台湾・香港・中国を中心とした仮想通貨・ブロックチェーンに関する情報を、自分なりの視点も加えて書いていこうと決めました。
もともと、本職で中華圏の情報に触れる機会が多いということと、仮想通貨・ブロックチェーン関連の中華圏の情報がおもに英語による情報に基づくものが多くみられたということから、自分の記事の「立ち位置」を見定めてみました。
いわば、自分の「強み」と全体の「弱み」を交差させたところにフォーカスしてみたというところですね。
まあ、「強み」といっても、「自分の興味関心のあること」というぐらいのニュアンスですが(^^;
そうすると、今のところ、興味のあることがいろいろと湧き出てきて、なんとかかんとか記事を書き続けることができるようになりました。
当面はこの立ち位置で、記事を書き連ねていければなあと考えています。
(そういえば、今日、日本のベンチャーニュースメディア『VentureTimes』が、台湾でブロックチェーンに関するニュースを配信している『BlockCast』が業務提携するというニュースが流れましたね。「BlockCast區塊客」は僕も時折、記事をチェックしています。業務提携で台湾の中国語情報が日本語情報としてそのまま流れてくるのかな、そうなると僕の立ち位置も考えないとな…などと少し考えています(^^;)
自分の「立ち位置」がなんとなく決まったので、記事の書き方も少しずつですが固まってきました。
基本的には、台湾・香港・中国で発信された仮想通貨・ブロックチェーン関連の記事について紹介するというのが基本的なスタンスですが、ただ翻訳して終わり、というのでは芸がありませんし、それだけなら僕みたいな初心者が書くような「雑記」ではなくて、ちゃんとした「プロ」が翻訳した記事のほうがよっぽど参考になると思います。
そこで、自分の持っている知識を加味しながら、情報に関連する基本的な知識や社会的背景などについての知見を加えていくことを意識するようになりました。
ALIS内でもyoshihiroさんが「ALISで情報の翻訳家になりたい」という記事で書いていらっしゃいましたが、ただの「情報運び屋」さんではなくて、元の情報をわかりやすく、正確に、信頼できるような形で示すということができる「情報の翻訳家」さんというポジションが大切かなあと感じます。
(yoshihiroさんは「情報の翻訳家」よりもかっこいい名前を探していらっしゃいましたが…う~ん、「インフォメーション・ファシリテーター」とかどうでしょう?略して「InFa」とか?(^^;)
ともあれ、僕もそうした立ち位置で記事を書ければなあと思い、日々コツコツと記事を書き続けています。
とはいえ、記事の質はまだまだ向上の余地ありですし、こうした形で記事を書くとどうしても文章が長くなってしまうというのが難点なんですが…このあたりは、要検討ですね(^^;
そんな感じで、ひとくせもふたくせもある記事を書き連ねてきたなかで、低位安定ではありますが、「いいね!」はコンスタントに2桁にのるようになってきました。
本職の関係上、記事の更新が夜中の1時~2時になることもあり、「見てもらえるのかな…」と思うこともありましたが、朝起きるとちゃんと、10を超える「いいね!」が付いていたりして、本当にありがたい限りです。
毎日200前後の新着記事が更新される中で、そのなかのわずか1本にしか過ぎない僕の記事を、「いいね!」の数以上に読んでくださる方がいらっしゃるんだなと思うと、それだけでモチベーションが上がります。
平均的に、たくさん「いいね!」をもらっているトップの方と比べれば、10分の1程度…って、これはスゴイことじゃないですか!
とても注目されていて、これまでの経験もあって、いろいろ活躍されている方と比べて、まったくの初心者が10分の1も「いいね!」をもらえるなんて…読んでくださる方々には感謝しかありません。
また、その効果として、「どう読んでもらうか?」ということを意識するようにもなってきました。
アイキャッチ画像を工夫したり、「もくじ」をのせてみたり…タイトルの付け方や文章の表現、補足説明なども、読者を自分なりに意識した形で書くようになってきました。
そうした工夫が結果として表れているかどうかということは、まだまだ記事を積み重ねていかないと分からないかなと思いますので、記事を書きつつ、工夫もいろいろ模索・継続していきたいと思います!
ALISのことが仮想通貨Watchの記事になっているということを目にして、その記事をなんとなく読んでいると…
なんと!ALISのサイト写真のところに、僕の記事のサムネイルが載っているではありませんか!
ALISで他の方の記事で紹介されたり、ツイッターなどで言及してくださったりしているだけでドキドキしていたのに、こんなところに予想もせぬ形で載ってしまって…
もちろん、そこに誰の記事があるかなんて、気にされる方はほとんどいないと思いますけれど、僕としてはもう、ドキドキが止まりませんでした(^^;
と同時に、自分の書いたものは「記事」として公表された以上、予想もしない形で広がっていくものなのだろうなと思い、あらためてワクワクを感じ、また、「ちゃんとしないとな」という思いを持つようになりました。
記事を書くときに「できるだけ正確に書く」ということはもちろんですが、読んでくださる方に対して「できるだけ誠実に書く」ということも大切なのかなと思います。
記事は自分の書いたものではありますけれど、それはもう「自分だけのもの」ではなくて、「誰かに差し出したもの」ですから、出来る限り丁寧に、出来る限り大切に、出来る限り誠意をもって差し出したいなと思っています。
「これが自覚というのかな…」などと、まだたった40本しか記事を書いていない僕が言うにはおこがましい感情を少し抱きつつ、これからもコツコツと記事を書き続けていきたいなと思います。
まずは記事50本を目標に、そのあとの100本を視野に入れて、初心者からのレベルアップを目指します!
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「閑話休題」として、こんなことも書いています。