どうも、masatoです!
これまで何度かALISでビットコインやブロックチェーンに関する基本的な解説記事を書いていますので、このタイミングで一度まとめておこうと思います。
ちょっと役立つ豆知識もありますよ!
目次
【01】ブロックチェーンの仕組み
(1)なぜブロックチェーンが注目の技術だといわれているのか?
(2)「パブリックチェーン」と「プライベートチェーン」とは?
(3)ビットコインの最初のブロックに隠されたメッセージとは
【02】ビットコインの仕組み
(1)実は「ウォレットアドレス」はいくらでも作れる
(2)一番最初に発行されたビットコインは今どうなっている?
【03】番外編
(1)ウォレットってなに? どれがいいの?
よくブロックチェーンはインターネット以来の技術革命だといわれているわけですが、当然、そう言われているのには理由があるのです。
ブロックチェーンには、「パブリック型」と「プライベート型」の大きく2種類あり、両者の違いは、ネットワークに参加しているノードの総数が把握できるかどうかにあります。
ビットコインが最初に発行されたのは2009年です。
一番最初のブロックの番号は「0」で、このブロックは特別に「Genesis Block(ジェネシスブロック)」と呼ばれています。
ちなみに、このジェネシスブロックにはあるメッセージが隠されています。
ブロックチェーン上で仮想通貨の取引をはじめるには、まずウォレットアドレスを手に入れる必要があるわけですが、これまでの銀行口座と違うのは、「どこにも登録する必要はなく、勝手にいくらでもウォレットアドレスを作っていい」ということです。10個でも100個でも1000個でもウォレットアドレスを作れるのです。
ビットコインは設計当初から発行可能総数が決められています。
一般的には約2100万ビットコインと言われていて、厳密には20,999,999,9769ビットコインあります。
一番最初のトランザクション(取引履歴)の中身を見てみると、送金された50ビットコインは、ある1つのアドレス宛に送られていることがわかります。
2017年のビットコイン暴騰により、はじめて仮想通貨を買ってみたという人も多いと思いますが、今年は相次ぐ企業の参入によってさらにたくさんの人が仮想通貨に触れることになるでしょう。
そんな人に向けて、ウォレットについて解説しています。
以上、今回は6本です。
また記事がたまったタイミングでまとめていこうと思います。
それではまた!
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