ということで、時価総額上位500の仮想通貨、アルトコインのうち、過去1日で出来高の大きかった通貨とその要因を探っていきます!
(MyTokenの「回転率」のランキングと相関しています)
8位 $EGT Egretia
"世界初のHTML5ブロックチェーンエンジン&プラットフォーム。
世界最大級のHTML5関連技術、サービスプロバイダーのEgret Technology社(パートナーにマイクロソフト、Tencent、Sony、Baidu等)と密接。EgretiaはEgretのワークフローをインターフェースレイヤーに統合、HTML5のゲーム(DApp)はEgretiaパブリックチェーンにアクセス可能。またEOS、Ethreumなどのパブリックチェーンに拡張可能。
パートナーにCyberMiles、Lomostar、Fusion Capital、Fenbushi、LinkVCなど多数。"
・BiNGO.FUNと戦略的パートナーシップを結んでいてました(8/17)。
20位 $INS INS Ecosystem
"メーカーと消費者を直接つなぐことで食料品産業を変革するプラットフォーム。
小売業者、仲介業者を省くこと、オペレーション促進のため多様なスマートコントラクト、INSトークンを使った消費者への報酬制度などが特徴。消費者は店舗より安く食料購入でき、メーカーは価格決定、直接的な販売促進、フィードバックを得られる。
メーカーからの関心高く、数多くのメーカーと提携を発表。
業界パートナーにCivic, Ambrosus、WeTrust、Bancor等。"
・CrytoMiso(クリプトミソ)というgithubの開発状況をあらわす(コミット数)サイトで開発状況が好調であることをアピールしているようです。
・相変わらずパートナーは提携しまくっている状況でしょうか。8月15日にはSANDOWsという飲料メーカーとの提携があったようです。
26位 $PRO Propy
"世界中のユニークな不動産をPeer-to-Peerで売買するためのプラットフォーム。
売買記録がブロックチェーンで記録される点、オンラインで取引が完結する点、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨での支払いができる点などが特徴。
アメリカのPropy Inc.が運営。"
・フォーブスで「不動産関連のブロックチェーンで気を付けなければならない9つの事」として記事が上がっているようです👀
圏外 $WIT WITchain
MyTokenの「回転率」ランキングから銘柄紹介。
"投資家とスタートアップ企業へのアプリケーションサービスを提供。
スタートアップのブロックチェーン技術開発やビジネスへの適用を支援し、ブロックチェーンエコシステムの構築を実現。投資家へは通貨情報、投資顧問、財務管理、資産管理を、スタートアップへは企業資産とデジタル資産の相互変換、流通、IPOコンサルティングを提供することで商用化へのソリューションを提供。"
トークン名:WIT
プラットフォーム:Ethereum
トークン基準:ERC20
総発行枚数:20億枚
-コア開発:40%
-リザーブファンド:25%
-エコシステム:20%
-リーガル&アカウンティング:8%
-マーケティング:6%
-その他:1%
HP: http://witchain.org/
上場取引所: IDAX、Yobit、Forkdelta
・あまり銘柄紹介とは関係ないかもしれませんが、HPで「暗号通貨産業の発展の歴史」として面白い情報が載っていますので紹介します👇
暗号通貨産業の発展の状況(歴史)
クリプトカレンシー業界は3つのフェーズに分けることができます。最初の段階は、主に匿名性、プライバシー、スピードなどのBTCの特性を解決するために、ブロックチェーン1.0ステージというBTCのデリゲート(代表、委託、委譲)です。第2段階はETHで表されるブロックチェーン2.0です。スマートコントラクト、計算、保管、資産取引を解決するためのさまざまなソリューションがあります。ブロックチェーン3.0は、ブロックチェーンとトークンに基づくさまざまな業界のアプリケーションです。
ブロックチェーン1.0では、ビットコインと他の競争力のあるコインが使用されます。
プライバシーと匿名の問題解決:ZEC、DASH、ZEN、AION、XMR、XZC、XWC、AEON、KMD、BCN
スピードとスケーラビリティのソリューション:LTC、BCH、EMC、NAV、PIVX、XVG、BURST
ブロックチェーン2.0は、特定のソリューションとしては、例えばスマートコントラクトとしてベース・プラットフォーム及び技術的解決策を提供してETHの欠陥、記憶、計算、データ、スケーラビリティを解決します
1)サイドチェーン:RSK、RDN、LOOM、ZRX、XAS
2)DAG:IOTA、GBYTE、ITC、NANO
3)クロスチェーン:HSR、WAN、AION、ELF、XTZ
4)シャード:ZIL、ELF
5)資産取引契約:0x、KNC、LRC、AST
6)分散型ストレージ:IPFS、SC、Storj
7)データサービス:GNX、gongxinbao、DTA、BLZ、ENG
8)分散コンピューティング:GNT、ENG
9)デジタルアイデンティティ:ONT、CVC、ETP
10)バーティカルパブリックチェーン:TRX、Ulord、BTM、YOYOW、VIA
ブロックチェーン3.0はブロックチェーンと様々な産業の組み合わせであり、主に特定の産業への応用である。業界は、デジタルとインターネットの両方に精通した汎金融・娯楽産業が支配的です。汎金融業界には、以下のようなものがあります
1)銀行の清算:XRP、XLM、Swift、ZIP
2)支払い決済:Qash、OMG、tenX、Metal、PAY、Cash、CPY
3)資産取引契約:0x、KNC、LRC、AST
4)ローンファイナンスと資産運用:SALT、Libra、FSN、ethlend、RCN、Iconomi、Populous、Monaco
5)保険:MDS、CIC、RISK
・また取引所としてOKEx、Huobi、Bit-Zなどまだ上場していない様々な取引所の掲載がHPにありますが、今後これらの取引所に上場できるかに注目でしょうか。
・出来高は上がってきているようです(´・ω・)(・ω・`)ネー
以上、
【今日のヴォ絵】
三毛ヒゲ氏ぃ~おつかれさま!Taro編集長いらっしゃ~い(^^♪
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