仮想通貨の赤ちゃん(@cryptojinsei)です。
月に1万円程度のお小遣いで草コインを買ったり、AirDropを漁ったりしています。
ウ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ーーーーーーーーッ!!?!??(殺しの雄叫び)
先日AMAを終え、クローズドβ版利用状況レポートを公開したALISですが、ALISそのものの風土やシステムについての批評記事は絶えず公開され続け、人気記事としてトレンド入りしています。
実際ALISには良い部分とゴミの部分があるので、赤ちゃんもトレンドに乗ろうと思います。
あえて時系列を無視し、偏見を以ってわかりやすく並べます。
・ALIS運営の見ているもの
前提として、ALIS運営のクローズドβ版についてのMediumブログでの告知は下記のものでした。
上記3項目のうち1と3は壊滅的なので、必然的にそうなったのかもしれませんが、先日公開された『クローズドβ版利用状況レポート(ALIS公式)』では、現在はあくまでも2の「継続率」に絞った検証期間であり、それは成功していると発表されています。
裏を返せば、信頼可視化ロジックやメディアとして読みたい記事を集めることができるか等の「質」に関わる部分は現状ワークしていないということです。(AMAでも課題とされていました)
そして、赤ちゃん的には「質」についての問題こそALISの根幹であると考えていたのですが、AMAの温度感としては、今はそこまでケアできない、する気がないという形にも捉えられました。
・ALISユーザーが期待していたもの
赤ちゃんの偏見かもしれませんが、ALISユーザーがβ版に期待していることは、継続率が高いぞヤッター!報告ではなく「質」の部分ではないかと思っています。
実際、信頼可視化ロジックが機能していないという問題についてはβ版開始初期から一貫して取り上げられているテーマですが、AMAの前後で「信頼(≒質)≒いいね」についての記事が多く出てきている(後述)ことからも、興味関心の高さが伺えます。
また、『ALIS引退記事まとめ(Mt.ブルー)』や『ALISオワコン 一週間ALISを実体験しました。逃げます!(ookami)』などをみると、「質」問題についての落胆を抱えて引退する層が一定数いることが伺えます。
信頼可視化ロジック不全問題については、生の声として下記記事をご覧ください。
『【疑問】今ALIS利用されてる方って…?(バオウ)』
『はぁ?「いいね」って互助機能なのか(mahsonoblog)』
『ALISの「いいね」の数は信頼できない。(奥悉太)』
『ALISで重要なのは書き手?読み手?(きぃ)』
『いいねを沢山もらいたい?(masayoshi)』
いいねの仲良しスタンプ化への問題提起や、読み手のレベルアップが必要とする意見であったり、いやいや書き手の方が水準を落とした記事を書くべきだよ、など様々な見解があり、読んでいて楽しかったです。
・信頼ではない「いいね」を貰う
ここでひとつ引き合いに出させて頂きたいのが、『【提案】ALISを盛り上げつつ対象外の投稿を削減する方法はないのか?(IBUKICHI)』に対する『参加しないよ。いぶきちさん企画。(三輪江一)』というアンサー記事の流れです。
こういった「企画モノ」に対するいいねこそ、上記で取り上げた信頼可視化ロジック不全のわかりやすい例というか、結果的にクローズドな身内いいねを増やしていく側面があり、難しいなと感じます。
「Alisista」というフレームの外側から客観視したそれは、部族の掟に従い果物を分けて貰う感覚なのかなと思っています。オレタチ ナカマ ナカマ トモダチ
また、記事が氾濫しているためあえて取り上げはしませんが、サムネイルや投稿時間帯などを調整していいねを獲得しよう!という旨の記事も多く見受けられます。
その流れに対するアンチテーゼ記事として現在人気記事入りしている『今のALISは、バナー広告だらけ!(skyleap)』という記事もまた、押さえておきたい投稿であると思います。
あとは上記とは別に、記事の信頼と厳密にはイコールでない(と考えられる)いいねを貰う「インフルエンサー問題」があるのですが、結構どうしようもない問題なので割愛します。
・上記を踏まえて
→現状は「いいね(≒信頼?)」を得るためには、「有益な内容の記事を書く」ではなく、サムネイルや時間帯を調整し、トモダチ作戦を進めるなどの小手先の調整が必要
→記事作成からテクニカルな要因を廃し、ファンダだけで評価してほしい層が「ALISはゴミ!!!!」と判断している
運営とユーザーのビジョンの乖離の問題なので、解決策はシンプルです。
「信頼可視化ロジックは現在検証中のため、むこう数ヶ月ワークしません」と公式が明言してあげれば良いと思います。(もうしてるんですかね…?)
コッテリした記事を書いて評価されたい層は「いま頑張っても消耗するだけなんだな」と気付けますし、ワークしない機能に期待はできないので仲良しSNS化も正当化されます。
結果的にゴーストタウン化するならそれはそれですし、運営が動かない限り解決しない問題についてユーザー間で無駄にドンパチやるより良いのかな、と思っています。
記事の費用対効果について検討しています。
上記の図は、書き手側から見た視点です。
ざっくりとした分類として、
A群…知見の放出
B群…リサーチ記事など、労力が必要な記事
C群…手抜きのゴミ記事
D群…コラ画像などを用いた、手の込んだネタ記事
となります。
赤ちゃんがウーンと考えているのは、C群の記事についてです。
「手抜きのゴミ記事」と表現すると聞こえが悪いですが、下記画像のような記事を指しています。
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やばいくらい手抜きですが、これで5いいねです。
背景には「どんな記事でもとりあえずいいね押すマン」の存在があります。
新着記事に片っ端からいいねを押していけば、いいねを押した人にもALISトークンが付与される仕様のため、押すマンさんが出てくるのはある種仕方ないとは思います。
また一方で、『時間をかけて書いた記事の報酬が必ずしも高いわけではないという当たり前の事実。(仮想通貨姉弟)』という記事は、比較的内容がある記事にもかかわらず11いいねしかついていません。体感ですが、30くらいついてもいいかなと思います。
赤ちゃんは、ALISのトークン配布ロジックについて「1日の配布token量が2000ALISで、そこから按分して分配する」ものと理解しています。(違ってるかもしれません。どなたか胎教してください)
その場合、上記2記事の例を比較して、ある程度内容のある記事をシュートするよりも、ゴミ記事を量産してイイねマンに思考停止で押させる方が費用対効果が良いのかな?と思っています。
気になりますね〜〜〜〜
たいへん気になりますね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
仮想通貨の赤ちゃん 拝
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