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やっほージョシちゃんでぇす!( ^ω^ )/
Huobi推しのジョシちゃんですが、
今回は未上場銘柄を含むと初のHuobi外CoinEX銘柄です。
CoinEXもけっこう愛用しています!使いやすいジョシよね!
今回はCoinEXで人気で気になっていたやーつを調べて見ました!
総発行枚数 11,111,111,111 HYDRO(約111億枚)
現在供給枚数 2,924,034,340 HYDRO(約29億枚)
時価総額 $12,521,706 [¥1,426,496,693](291位)
トークン種類 ERC20トークン
コンセンサス・アルゴリズム:
公式サイト https://www.hydrogenplatform.com/
公式ツイッター https://twitter.com/hydrogenapi
公式mideum https://medium.com/hydrogen-api
現在供給枚数・時価総額は2018年10月1日現在
HydrogenはAPIに関する銘柄なので、まずAPIについて簡単に説明しますね。
ALISでもハッカー部がAPIを使っていろいろやってるジョシね!
アプリケーションプログラミングインタフェースとは、「プログラムやソフトウェアの機能を共有すること仕組み」のことです。わざわざ1からプログラムを組むことなく必要に応じてAPIを利用し、効率的に開発を進められます。さまざまな分野でWeb APIが公開されていますが、Web APIの多くは無料で利用が可能です。
Hydrogen Technology Corporationは、2009年にニューヨークで設立され、開発者が貯蓄、投資、保険、ウェルネスアプリケーションなどのfintechアプリケーションを構築できるアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)を提供しています。世界のほとんどはまだ金融サービスが未発展で20億以上もの貧困層は金融サービスを利用することができていません。チームはこれまでの経験から、金融プラットフォームを構築することがどれほど費用がかかり、複雑で時間がかかるかを見ていました。これを変えるためにHydrogenは、軽く、不可欠な、財務ビルディングブロックとしてHydro APIを構築されました。Hydrogenの使命はよりシンプルで、より公平で、より透明性が高く、より手頃な価格の金融商品のための世界的なエコシステムを構築することです。Hydroは、新しいデジタル経済を創造し、大衆にフインテックをもたらします。
デジタル金融サービスとFintechの両方のハブとしてグローバルリーダーになりつつある都市ルクセンブルクにて行われた「the FinTech Awards Luxembourg 2018」。Hydrogenは46ヶ国、約二百人の応募者の中から「Fintech Startup of the Year」として大賞を受賞しました。
北米6位の銀行TD Bank Groupと提携したのをはじめ、FINDIという融産業分権化イニシアチブを開始しすでに30以上のパートナーを獲得しています。
金融サービスプラットフォームやWebサイト、アプリは様々なデータを処理するために、プライベートかつ中央集権的な方法で管理されています。プライベートな構造は、内部システムの範囲を超える外的な力を組み込むことによって、さまざまなセキュリティ、完全性、効率を向上させることができますが、ハイドロゲン・プラットフォームの場合もそうです。ハイドロはハイドロゲン・ユーザーに、基本的にプライベートのハイドロエコシステムにシームレスな方法でブロックチェーンとのインターフェースを可能にすることで、価値を加えることを目指しています。
Hydroは、他のブロックチェーン・プロジェクトとは異なり、システム自体の変更をせずに、周辺機器のような形でシステムに接続します。置き換えるのではなく、Hydroは増強を目指しています。開発者と企業は、Hydroプラットフォームを介して標準APIに接続することで、ブロックチェーン機能に簡単にアクセスできます。
Hydroは、金融サービスのための分散型エコシステムです。独自のスマートコントラクト、ライブラリ、API、アプリ、dAppストア、およびHYDROトークンで構成されています。企業が実装し、消費者が自由に利用できるようにするのは無料です。 Hydroは、既存の金融アプリケーションに即座に接続し、分散化に伴う重要なセキュリティと透過性を追加したり、次世代のFintechアプリに必要不可欠な存在を目指します。アプリダウンロード:App Store、Google Play
金融サービスにとってデータの取り扱いは特に重要です。金融プラットフォームは、多くの場合、政府のID番号、口座資格情報、取引履歴などの大量のプライベートで機密性の高いデータのゲートウェイ(玄関・接続ポイント)です。このため、不当なアクセスは通常、莫大な損害を金融サービスに与えます。
Hydroの公開台帳の上にはRaindropというブロックチェーンベースの認証機能があります。これは、アクセス要求が適切なソースから来ているかどうかを確認するのに役立つ、セキュリティ層を提供します。Raindropプロトコル(Server-SideとClient-Side)は2種類あり、その役割は異なります。
たとえば、あなたが銀行をはじめとした誰かにデータを渡すとき、一般的にそのデータを盗む方法は2通りあります。
・第1にあなたになりすまし、あなたのアカウントにアクセスする方法。クライアント・サイドRaindropはこのパターンにおける防御を目指しています。
・第2に銀行のデータベース自体をハックして、あなた自身のデータを含め、すべてのデータを盗む方法。サーバー・サイドRaindropはこのパターンの防御を目指しています。
簡単に言うとサーバー・サイドRaindropは、大規模なシステム、データベース、およびAPIの二段階認証で、クライアント・サイドRaindropは、個人アカウントの二段階認証です。
私たちの一人一人がブロックチェーン上のアカウントにログインしようとする際その行動はすべて記録され時間がかかり、何よりEtheriumのガス代がかかります。これを解消すべくクライアント・サイドRaindropでは、公開鍵暗号を使用してアカウントへのアクセスを保護します。認証プロセスは主にオフチェーンで行われ、従来のTwo-Factor Authentication(2FA)フレームワークと同じようにユーザーのデバイスに結び付けられます。クライアント・サイド Raindropは他の誰もコピーできない認証フレームワークをあなたのモバイルデバイスに保存します。ログインしようとすると、本当にこの秘密の認証フレームワークを所有しているかどうかを、ブロックチェーンでチェックします。クライアント・サイドRaindropのオンチェーンコンポーネントは、スマートコントラクトに格納されているユーザー情報を参照します。この情報は公開台帳に永続的に保存されるため、アプリケーションとエンドユーザーの両方にとって確かなものです。ガス料金はかからず、即座に完了します。
多くの人は銀行のデータベースへのアクセス権を与えられているわけではありません。サーバー・サイドRaindropは、中間レイヤーとして機能し、システム(この場合は銀行)は既存のプロトコルを保持したまま、認証情報が提供された際のみ、システムにアクセスする直前にブロックチェーン上で非常に特殊なトランザクションを実行する必要があるだけです。このトランザクションは、嵐の中の雨粒ひとつひとつの正確な性質を予測できないように、その予測不可能性を利用することを前提としており、アクセスした人(アクセサー)に「チャレンジ」として提供されます。アクセサーが有効なトランザクションを実行できる唯一の方法は、認証済みウォレットから直接アクセスすることだけです。さらに、ブロックチェーンが絡むので、ハッカーはアクセス試行の証拠を取り除くことができないため、銀行はリスクを迅速に緩和し、アクセス資格をデータベースに変更することができます。
ほとんどのブロックチェーンチームが考えるデジタルアイデンティティは、運転免許証、パスポートなどと類似しており、時と場合、例えば国によって使い分けねばなりません。そこでHydrogenはデジタルアイデンティティを新たに構築するのではなく、デジタルアイデンティティプロトコルを構築して、ユーザーが任意の形式であらゆる識別情報を簡単に管理・集約できるようにしました。Snowflakeはユーザーがデータを管理するためだけに機能し、データ自体のエンコーディングに制限を設けないため、データの公開/非公開の切り替え可能な柔軟性を提供します。Snowflakeを使用すると、複数のアドレスを確かにコアのSnowflakeに結び付けることができ、秘密鍵の転送を必要とせずにデバイス上でリゾルバーデータを拡張できます。Snowflake IDトークンは、Snowflake dAppストアへの入り口になります。開発者は簡単に任意のユーザー情報をエンコードできるスマート・コントラクト/ dAppを作成できます。私たちがクレジットカードをiCloudまたはGoogle Playアカウントに紐付けしているように、ユーザーはSnowflake IDトークンからHYDROトークン残高を出し入れすることができます。この仕組みにより、dApp開発者は、アプリ内購入、月額購読、アプリのダウンロードの支払いなどをプログラムでユーザに請求することができます。例えば将来的にユーザーがNeoBankにてFaceIDを使ってHydroアプリケーション経由でKYCを行ったり、アカウントの自動口座開設のために、NeoBank InstaKYC dAppを接続し、リクエストされたHYDROを手数料として移動することができます。
ICEは、分散ドキュメントプロトコルです。金融サービス専用に設計されています。重要な財務書類をアプリにて印鑑、署名、保管&公証できるようにします。ICEは、RaindropおよびSnowflakeプロトコルと連携して動作することにより分散化されることで、ドキュメントのハッキング、盗難、偽造および詐欺については、あまり気にならなくなります、ユーザーに多くの利益をもたらします。DAPPSにより、ICEはあらゆるドキュメントソフトウェアまたはアプリケーションで機能できます。dropbox&docusignのような集中化されたアプリケーションにも、分散化を追加できるようになりました。ICEは、財政公証のDAPPSを構築する機会も創出します。ICEは、保険&不動産の中で頻繁に争われている書類についての問題も解決できます。例えばユーザーが住宅ローンの承認を受ける際、Hydro Iceを使ってブロックワークに書類を書いて保管し、Hydro App上のSnowflakeを検証することができます。 NeoBankは、文書をエスクローで保持し、HYDROでそれらをロックすることができます。
今後開発予定のTideは、SnowFakeとRaindropでセキュリティを強化して、Hydro App上で直接NeoBankなどに住宅ローンに支払いを行うことができます。支払いは提携するNeoBankのDappsに接続し、Hydroを送金することで可能です。
ユーザーの口座は、Hydro Mistにより24時間365日監視されます。ユーザーは詐欺的な取引が発生する前にアラートを受け取る。 ユーザーはAIをより賢くにするデータを提出するとHYDROを受け取ることができます。今後開発予定。
ではここでCoinEX上場後のHydroのチャートをご覧ください。
まずはCoinEXといえばBCHなのでBCHチャート
そしてBTCチャート
CoinEX上場は2018年4月25日。
4/25 1 Hydro = 0.00000007BCH付近
10/1現在 1 Hydro = 0.00000066BTC付近
CoinEX上場後でBCH建で約9倍。HydroはICOはやっていません。
私はCETのXRPエアドロあたりからCoinEXを使い始めたのですが、
当時やたらぐんぐん上がって注目を集めていたのがHydroでしたね。
最初水力発電かなんかの銘柄かと思っていましたww
チャートを見たらわかりますが、なんども上がっては落ちを繰り返していますが
ベースは上がっている印象です。
ジョシの感想としてはFintechというキーワードでくくると
XRPや第2のXRPと言われるZIPが競合とされていますが、
けっこう3種類とも使い方異なるし似て非なる印象ですね。
特にHydroは既存システムを変更しなくていいアドバンテージがあるので、
うまくシェアを広げてほしいものです。
また現状CoinEXをはじめ、Upbit、Bittrexなどが取引高高いですが、
今後Binance、Huobi、OKEXなどにも上場する可能性を残しているし、
コミュニティが望めばバーンも行う可能性もあるとのこと。
まあ投資は自己責任でやってくれよな!
読んでいただきありがとジョシ!!
ジョシ銘柄研究会(旧:Huobi上場銘柄紹介)
「Zilliqa(ZIL)」「ArcBlock(ABT)」「HuobiToken(HT)」
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