抑えるべきポイントについてまとめてみました!!
・そもそも介護ロボットとは何か
・介護ロボットを取り巻く現状を理解する
・介護ロボットの普及に向けて
※介護職の方は省いても良さそう
・少子高齢化による介護の需給ギャップ
・介護とは、お世話ではなく自立支援であるということ
・増える介護者による高齢者虐待の定義5つ
・秘密保持義務
・ユニットケアとノーマライゼーション
・ICF(国際生活機能分類)
1プラス面を見る、2要因の相互作用、3活動の定義
・高齢者の身体的特徴
1身体的特徴(10項目)、2身体的変化(11項目)
・認知症の中核症状とBPSD
・リスクマネジメント(感染・事故・身体拘束)
1感染(標準予防策、ノロ・インフルの時期、対策の柱3つ)
2事故(起こりやすい事故とヒヤリハット)
3身体拘束(身体拘束実施に必要な3つの要件、具体的行為11例)
・介護保険制度
1、2000年4月施行 2、介護保険が必要になった背景(4つ)
3、介護保険制度の仕組み(5つの機関の役割)
4、介護サービスを利用するまでの流れ(1~6)
5、保険給付(介護給付、予防給付、市町村特別給付)
6、ケアマネジメントの流れ(施設介護、居宅介護)
・介護技術
1、食事介助の目的と介助の際の注意点(6つ)
2、入浴介助の目的と介助の際の注意点(9つ)
3、排泄介助の目的と介助の際の注意点(5つ)
・移動・移乗介助とは
1、移動介助の注意点(2つ)
2、移乗介助の注意点(8つ)
・見守り・コミュニケーション
1、見守りの意義
2、コミュニケーションの基本
・介護オペレーション(業務の流れ)へ介護ロボットを組み込むときに最も重要なポイントとは
・オペレーションの定義(業務品質:大項目4小項目8、機器管理:4項目)
・導入事例「眠りSCAN」を導入しサービス、オペレーションにどのような効果があったか。介護ロボットがもたらす副次的効果を理解する。
・組織全体で取り組む必要性
・導入フローを理解する
1、課題設定(課題の明確化、組織全体で取り組む、BSCの利用)
2、解決策立案
①利用者因子、職員因子、施設環境因子の3つの要素を分析し方向性を探る
②課題とは別の視点からメリット・デメリットが生じる可能性を予測する
③課題解決の方向性を決定するため業務改善リーダーを立てる
3、導入機器選定
①プロジェクトチームの立ち上げ
②導入候補機器の情報収集の方法(4つ)
③導入候補機器の評価(とくにコストパフォーマンスは重視する)
④導入機器の決定
4、導入準備
①講習会を開催する(機器の説明に終始しない)
②マニュアルの作成(介護ロボットのマニュアル、運用のためのルール作り)
③目的を共有する(被介護者の「自立支援」「生活改善」が最も重視される)
④介護ロボット導入計画
5、運用
①試験期間(機器メーカーに立ちあいを依頼する、トレーニングのコツ)
②導入効果測定
高齢者が増加していく中で、介護人材不足が取り沙汰されています。
そんな中、話題を集めているのが介護ロボットです。
しかし、介護ロボットは運用の難しさや導入コストの問題などによって普及には到っていない現状があります。
スマート介護士は、そんな介護ロボットの専門家として創設された資格です。
スマート介護士によって介護現場に介護ロボットを導入を促進し、介護スタッフの負担軽減、そして、介護の質向上と効率化を図ることが出来ることが期待されています。
前提条件は特になし。(本資格を受験する上で必要な資格はなし)
介護の現場にて、業務改善の意識が高い方。
介護ロボットなどの導入・運用・オペレーションに関する関心の高い方など。
・これからの日本の社会福祉を担う使命感とそれに基づく持続可能な介護サービス提供モデルの必要性を理解する
・要介護者の生活機能の把握とあるべき支援を企画する
・効率的なオペレーションシステムを構築し、継続的に改善する
・利用者や同僚職員などの関係者を指導する
・介護ロボットの特性を把握する
スマート介護士公式テキストはAmazonで購入可能です。